周りの人達が離れていってしまう無意識にやってしまいがちな行動

悪口を言う人が嫌われる事はいう間でもありません。
が、しかし、それを無意識に
行っている人がとても多いので注意が必要です。
というのは、現代社会において
多くの人が、将来への不安や現在の
不満を抱えて生活しているからです。
何もストレスがない環境だと、心に余裕が出来、
悪口を言ったりすることもかなり減る訳ですが、
多くの人がストレスを抱えているのが現実です。
陰口を言う人は信用されません。
陰で自分も言われてるのでは?と思うからです。
例えば、あなたの職場の同僚のAさんに、
「あいつ、仕事遅いくせに、なんか調子にのっててムカつくよな」
と投げかけられたとします。
で、こういう時、あなたは
「はは(笑)」
と軽く笑ってその悪口を流しつつ
その人に軽くのって合わせるくらいの
気遣いをするかもしれません。
でも、一人になった時、
その相手を心から信用することはないと思います。
心のどこかで、どこかで自分も言われてるかもしれないという
不信感がでるはずです。
悪口を言う人というのは、多くの人に言っています。
「お前には言うけど~~~」というニュアンスで
同意を求めてもらいたいオーラを放ってくることが特徴です。
その結果、自然な法則ですが、
多くの人に不信感を抱かれます。
そして、嫌われる。
ほとんどの人が、
「悪口なんて言うなよ」と止める事をせず、
適当に「そうなんだ」と合わせてその場を流すため、
本人は嫌われている事に気づいていない事が多いです。
もし、あなたが
会社の同僚や学校の同級生との飲みの席などで
よく人の悪口を言っている場合は気をつけて下さい。
その時は、ストレスを発散できて
気持ち良くなっているかもしれませんが、
信用は失われるし、逆に、あなたが
「あいつ人の悪口ばっか言ってうざいよな」
と陰口をたたかれる側になってしまいます。
人間関係は崩れるし、いいことがありません。
職場や学校には必ずといっていいほど、
「陰で悪口を言って、悪い噂を流してあいつを陥れてやろう」
と考える様なねじまがった人間がいます。
あなたがそっち側になっては絶対にダメです。
また、そういう人間から、人の悪口を聞かされても
のってはダメです。
「そうなんだぁ」と軽く流してその場を立ち去りましょう。
後に、周囲の人間からは、あなたも一緒になって
悪口を言っていたと思われてしまいますので。
悪口は言う事もノルこともやめましょう。
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