人間関係の悩みで多いのがつまらないレッテル

人間関係の悩み相談で、
「自分にはユーモアセンスがなくて困っている
真面目すぎてつまらないようで、周囲の人が
絡みづらそうにしているのが、ヒシヒシと伝わってくる」
ということで相談をしてこられる方が結構います。
人間関係を円滑に運ぶ上で、
ユーモアが言える人と言えない人とでは
歴然とした差が生じます。
ユーモアセンスと聞くと、
「生れ持った才能」と思っている人が非常に多いのですが
そんなことはありません。
ダウンタウンのように人を爆笑させるとなると
それは才能が必要となってくるのは間違いないですね(笑)
でも、あなたが使うのは日常生活で
人間関係で悩まなくていい程度の
ユーモアレベルです。
コミュニケーションを取ってる際に
クスっとした、ちょっとした笑いで
相手を一瞬でも和ますことが出来ればいいのです。
それができるだけで、人気者になれます。
しかも、それくらいでしたら
ちょっと練習すればできるようになります。
例えば、職場の女性から
「おはよう」と声をかけられたら、
「あ、おはよう。今日寝てないから○○さんが
一瞬、上戸彩に見えた(笑)サインくださいって
いいかけましたよ(笑)」
こんなちょっとしたジョークが言えるかどうかで、
あなたが職場や学校で人気者になれるかを左右します。
たった小さなジョークを日常会話で
自然に言える人は少ないんですよね。
特に日本人はユーモア力が低い。
ということは、チャンスだと思いません?
だって、ちょっとユーモア力をつけるだけで
人気者になれるわけですから。
本屋に行くと、ジョーク集がありあまるくらい並んでいるので
まずは、それをかたっぱしに読んでみてください。
それをどんどんインプットして、
ちょっとした日常会話の中に入れるという
アウトプットを行う。
それを繰り返し練習してみてください。
それから覚えておいてほしいのは、
あなたもよく笑うように心がけておいてください。
よく笑う人というのは好感度が
高いのはもちろんのことなんですが、
経済的にも裕福になっていっているという
統計も出ているのです。
いいことだらけですね。
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